睡眠時無呼吸症候群の検査
JUGEMテーマ:健康
太っていていびきをかく
そして酒が入るとひどくなる。
時々、奥さんが「寝てるとき息止まってるよ〜」
そんな事を言われたり、昼間とってもねむかったり、さらに血圧が高かったりする人は
睡眠時無呼吸症候群を疑ってみるといいのです。
突然死のほとんどがこのケースらしいのです。
でも、
でもね、わざわざ病院に行って一泊検査をするのは大変なのである。
なんせ、病院じゃあ酒が飲めない(笑)
じゃなくて、検査方法が凄いのです。
まず、いっぱいコードが出た帽子をかぶり、
そのコードをベッドのそばの機械につなぐ
さらに酸素マスクをきっちりする。
呼吸を確かめるためらしい
そして、胸と腹にもベルトとセンサーをいっぱいとりつける。
こんな状態で一晩明かすのである。
これじゃあ寝むれりゃしないだろう!
朝、起きたら加速装置が付いてるかも知れない不安と戦いながら一晩過ごすのである(笑)
しか〜し
今では簡易型の検査器具が存在するのである。
内科に行って無呼吸症候群の可能性があるといえばこんなのを貸してくれます
じゃ〜ん
ただのケースです
中身は
こんな感じ
中身を広げてみました。
胸とお腹にするセンサーが一つずつ
人差し指につける血液の酸素量をはかるセンサーをテープではり
酸素マスクの代わりに鼻にセンサーパイプをテープで張って一晩自宅で寝る
分らないときにはビデオが付いてます。
VHSです
石器時代か!!・・・思わずつっこみました
マニュアル通りにセットすれば、お酒も飲めます(笑)
取り出したデータを解析してさらに詳しい検査とか、適切な処置を行うわけです。
以前紹介したいびき防止の装置もその一つですが、
短期的に太った人には少し利尿作用はあるものの口腔内の粘膜の腫れを抑える薬でも対処出来ます
検査の結果、軽い無呼吸症候群だった私もその薬を飲んでますが、家内の話ではいびきをかかなくなったそうです。
たしかにぐっすり眠れて、毎日計測している血圧も下がってきました。
無呼吸症候群の可能性がある人は今すぐ内科に行って計測機を借りてみてはいかがでしょう